私が思う英会話上達のコツは
リスニング力を上げることです!
英語には、リスニングにも役立つ
基本的なルールみたいなものがあります。
今回は、英語のルール
「フォニックス」
についてどんなものか
そして、その重要性をお伝えします♪
フォニックスとは?
フォニックスとはアメリカやイギリスなど
英語圏の子供たちが
英語の読み書きを学習するために開発されたものです。
簡単に説明すると
スペリング(つづり)と音(発音)との関係や
法則などを学ぶことができるようになっているものです。
アルファベット一つ一つの発音や
単語の読み方のルールなど
レベルアップして学習していきます。
私はアメリカで幼稚園から小学校6年で
日本語教師ボランティア活動中に
空き時間がある時にはできるだけ
各学年の授業を見学をさせてもらっていました。
日本の子供たちが国語を習うように
アメリカの子供たちも英語の授業があり
そのなかで私達が中学~高校では習ってこなかった
「フォニックス」というものがとても分かりやすく
これを早く知りたかった!と
英語学習の鍵になると確信したのです。
フォニックスが分かるとどうなる?
フォニックスがわかると
・アルファベット一つ一つの発音を知ったり
・読み方のルールが分かるようになる
ので
見たことのない単語でも推測して
読むことができるようになります。
そしてその逆に
音を聞いてスペルを予想して書くこともできます。
(予想なので間違えることもあります)
またアルファベット一つ一つの発音を学んでいるため
正しい発音が身に付き、リスニング力もアップします。
つまり、
「読む・書く・話す・聞く」力を
総合的にあげることができる
のですね!
フォニックスの重要性
私達日本人は
フォニックスを習ってこなかったため
暗記だよりになってしまっているところが
大きいような気がします。
単語の暗記が苦手だった私は
覚えていない単語は
読めない、書けない、話せない
だから当然聞けない
ということになってしまいます。
ですが、フォニックスを学ぶことによって
スペルも発音も丸暗記しなくて済むのです!
もちろんフォニックスを学んでいても
100%正解となるとは限りませんが
それでも覚えていなくでもできるというのは
とても心強いし自身にもつながります(*^^*)
フォニックスで学べない事は?
英語学習の鍵となりうる「フォニックス」ですが
学んでも完全には身につかないことがあります。
「フォニックス」は
英語圏の子供たちが学んでいるものなので
フォニックスを学んでも
残念ながら日本語の意味は分かりません…
単語とその意味や使い方は
地道にコツコツと身に付けていくしかありませんし、
アメリカの子供たちも同じように学んでいます!
まとめ
アメリカの子供たちが習う
「フォニックス」を学習することで
英語の「読む・書く・話す・聞く」力が身に付きます。
ただ、日本語の意味が分かるようにはならないので
そこは別で学習が必要です。
本当にこれ、効果抜群です!