嫌いだった英語を克服した唯一の方法！英語を好きになるには？

2020年から小学校でも英語が正式に教科として始まりましたね。

小学生のお子さんをお持ちのお父さんお母さんで、「子供と一緒に英語を勉強したい」でも学生時代から英語嫌いで不安…と考えている方も多いのではないでしょうか？

それぞれ目的は違っても英語が話せたらいいなという気持ちがありながらも、苦手意識から「でも無理だよね…」と消極的になっていたりしませんか？

私も学生時代は英語が苦手だったので、その気持ちはすごくよくわかります！

でも、大丈夫です！

今日はそんな悩みを持っている方たちに、私自身の経験から実際に効果があった、英語を身に付ける方法をお伝えします♪

英語嫌いだった私が、英語に興味を持ち始めた理由

学生時代に英語が苦手で、英語が話せたらいいなと思いながらもずっと英語から遠ざかっていた私が、本気で英語を身に付けたいと思い始めたのには、あるきっかけがあります。

社会人1年目に、初めての海外旅行をしたのですが、一緒に行った友人は何度も海外旅行を経験しており、片言ながらも英語を話していました。

公用語は英語ではない国でしたが、友人が楽しそうに現地の人と英語を話している姿を見て、全く分からない私は、その都度何を話していたのか友人に聞きながら「英語が話せたら、絶対にもっと旅行が楽しくなるのに！！」とさみしい思いをしました。

英語が分かるようになれば世界が広がる！

旅行が好きだった私は、この初の海外旅行での体験から、強く「英語を話せるようになりたい、いや話せるようになる！」と心に誓いました。

今思えば、このきっかけがなければ英語学習が続かなかった気がします。

つまり、漠然と英語が話せるようになりたいと考えるのではなく、英語が苦手だからこそ、なぜ自分が英語を身に付けたいと思うのか目的意識をはっきりさせることが必要です。

動機があれば、学生時代のように無理やり勉強するのではなく、英語ができるようになったその先を見ることができ、だんだんと英語が好きになっていきます！

私は英語ができるようになって、本当に良かったと思っています。

このページをご覧になっていただいているということは、きっと何かのきっかけで英語を身に付けたいと思った方だと思います。

是非、その気持ちを忘れないでください。

英語ができるようになると、自分の世界が広がります！

英語が苦手だからこそ、頑張って勉強するのではなく楽しみながら学習しましょう♪

苦手な英語を克服した方法

英語の苦手意識を克服するためには英語の勉強をしない

勉強が好きな人は大丈夫かもしれませんが、基本的に勉強大好きという方は少ないと思います。

もともと英語に対して苦手意識を持っているのに、勉強しようと気負わないでください。

英語を習得すると言っているのに、矛盾しているのでは？と思われるかもしれませんが、英語を勉強するのではなく、英語に触れる機会を作ることが苦手意識を克服する方法だと、私自身の経験から強く感じています。

英語に限らず、言語の習得には時間がかかるものです。
気合を入れて勉強しようと頑張りすぎると嫌になってしまいます。

もちろん、仕事上必須など、英語習得に期限がある方は別ですが、そうでない場合は、気長に楽しみながら身に付けて行くことを目標にしましょう！

また、資格を取得しなければいけない場合を除き、最初は資格取得を目的としないことをお勧めします。

まずは苦手意識を克服し、英語が楽しいと感じられるようになってから資格取得も挑戦してみるのが良いと思います。

英語を楽しみながら身に付ける方法

では、英語を勉強しないで、楽しみながら身に付けるにはどうしたらよいでしょうか？

それは、自分の好きなことや興味のあること、すでに知っていることを「英語で」読む、聞く、見る、学ぶことです。

すでに知っていることなら、内容を理解しやすいですし、好きな事ならもっと知りたいという気持ちから、内容が気になるので、わからない単語などがあれば自然に調べたくなり、また内容が分かることで、どんどん楽しくなっていきます。

私の場合は、映画を見たり音楽を聴いたり絵本を読んだりすることから始めました。
私のように映画鑑賞が好きな方は、日本語吹き替えでなく字幕で洋画を見ることをお勧めします♪

その他、私が実際に行った映画、音楽、絵本を使った具体的な学習方法については、また別の機会に詳しく説明しますね。

また、好きなことを英語で学ぶということは、大人だけでなく子供に英語を学ばせる時も、とても重要なポイントです！
子供の興味をひくことができるかどうかで、英語習得のスピードも変わってきます。