英語を身に付けたいと思い
何度か勉強してみたもののなんとなくつまらなくなってきたり
何のために勉強していたのか次第に忘れていき
頑張る気力がなくなってきたり
または日常の忙しさからいつの間にかやめてしまったり
といった事ありませんか?
私は、正直ありました。
学生時代、
なんとなく「英語は出来た方がいいよね」とか
「英語が話せたらいいな」など、
漠然とした理由から独学でNHKのラジオ講座だったり、
テキストを買ってきたりして勉強していたことはありましたが
バイトや趣味、サークル活動など色々やることがあり
英語学習も手を付けてはやめ
また始めてやめてを繰り返していたこともありました。
そんな私でも、
英語学習を続けアメリカのコミュニティーカレッジを卒業するまで
英語を学習し続けることができた経験から
今回は私が思う英語学習を続けるために大切な事についてお伝えします♪
英語学習を続けるために大切な事とは
この記事を読んでいるということは
英語を身に付けて話せるようになりたいと思っている方だと思います。
では、お聞きします。
なぜ、英語を話せるようになりたいと思ったのですか?
きっかけは?どのくらい話せるようになりたいですか?
英語が話せるようになったらどんなことがしたいですか?
さて、この質問に答えることができましたでしょうか?
この質問に対する答えを出すことが
英語学習を続けるために必要な事だと私は考えます。
私が英語学習を始めたきっかけと実際にやったこと
私の場合は、初めて行った海外旅行がきっかけでした。
様々な国を旅して現地の人たちと話をしたいと思っていました。
なぜ話せるようになりたいのか、
話せるようになったら何をしたいのかという目的意識がないと、
英語学習を続けていくうちに、
だんだんと気持ちが薄れていってしまいます。
明確でなくてもいいので、
先ほど考えていただいた
最初に話せるようになりたいと思ったきっかけを忘れずに
また時々でも良いので思い出してみてください!
そして、話せるようになったら
やりたい事をしている自分を想像したり
何を話すか考えたり
さらにはいつ頃そうなっているのか
目標を決めるなどしてみてください。
私の場合は、次の海外旅行はどの国に、いつ頃行こうか、
どの都市を旅してどんな話をしようかなど、
大好きな旅をしていることをイメージしながら
その中でどんな話をしようかとか考えていました。
また、実際に会話する場合自分の言葉に、
相手が何を返してくるだろうとか、
またそれに対して自分はどんな言葉を返そうかなど
シュミレーションし、イメージだけでなく、
実際に英文を考えたりもしました。
モチベーションを維持するために
英語を学ぶことが楽しいと思えていますか?
もちろん、覚えることもあり、
もともと苦手意識を持っていた方にとっては
楽しいことばかりではないと思います。
特に最初のうちは
何を言っているのか説明さえ
理解できないこともあるかもしれません。
それでも、なぜ楽しいと思えるかというと
目的や目標を達成して
話せるようになった自分をイメージするからです。
漠然となんとなく学習しているだけだと
この気持ちを維持することができません。
つまり、モチベーションを維持するためにも
先ほどお伝えした、
英語を話せるようになりたいと思ったきっかけ、
目的などを持っていることが大切なのです。
語学の習得は、時間がかかるものです。
少しずつでも長く続けていれば必ず身に付きます!
楽しいと思えることがあれば続けられますので、
自分に合った方法を考えてみてくださいね。
そして、続けていくうちに上達し
そうするとますます楽しいと思えるようになっていきますので
最初の目標からさらに上の目標へと
変わっていくこともあると思います。
実際に私は次のように気持ちが変わっていきました。
英語が苦手⇒話せるようになって海外旅行を楽しみたい
⇒アメリカに住んでみたい(ボランティア・ホームステイ)
⇒留学(学位取得)
気持ちが変わるにつれて
難しい勉強をすることも苦痛ではなくなりました。
(大変ではありましたよ!)
最初の海外旅行から
留学を終えて帰国するまで10年以上と
ものすごく時間はかかっています。
英語が得意だった人や、
最初から留学を目標としていた人は
もっと早く達成していると思います。
それでもいいのです。
自分が目指すレベルを
自分のペースに合わせて続けることが大切です。
英語学習を続けるために大切な事は
モチベーションを維持して英語学習を辞めず続ける事。
その為にも、最初に英語を話せるようになりたいと思った
「理由、きっかけ、どのくらい話せるようになりたいか、
話せるようになったら何をしたいか」
などの気持ちを忘れずに、
達成できた自分の姿を想像し、
練習してみるといいですね。
また長く続るために、
英語学習を楽しいと思えるように工夫することも大切です。